益子町の陶器市に行った話

日々のハナシ

もうすぐ秋の陶器市の季節。

益子町では毎年春と秋に「益子陶器市」を開催していて、数年前に初めて行った。知り合いが益子町に住んでいるので、割と行く機会が多いのだけれど、器に興味を持ち出すまでむしろ陶器市を避けていた。(すんごく混むから…)

夫さんと暮らし始めてから器に興味を持ち始めていたけれど、当時は賃貸で食器棚もとても小さく、器のほとんどは夫が一人暮らし時代から使っていた100円均一で揃えた食器ばかり。新たな器を収納できるスペースがなかったので、100均皿で我慢する日々…

そんな中、新居の建築が決まり、完成に近づくにつれ私の器欲もぶくぶくと膨れ上がっていった。

よし、新居にいったら器を総入れ替えだ!!

そうして迎えた陶器市の日(過去)の記録です。

陶器市はスタートが肝心

益子町の陶器市は全国から器が大好きな人が集まるので、中途半端な時間に行くと激混みになってしまうことは容易に想像できる。とりあえず我が家はまず早起きを心掛けました。

総入れ替えのつもりで行ったので、購入した器を入れるリュックも旅行で使うような大き目の物を持っていく。(荷物係:夫さん)

あとは、現金のみのお店も多いとの情報があったので、現金も多めに準備して現地に向かいました。

陶器市会場では、駐車場もいくつかの場所に分かれて用意されていて、その中でも各陶芸家さんのスペースにアクセスしやすそうな、南駐車場に停めることができたのでラッキー。この駐車場は特にすぐ満車になるので、車で向かう人は会場前に行くのがおすすめ。(最近値上げしたらしく、駐車料金1,000円だそうですが、アクセスしやすいので全然ありだと思います!)

興味のある作家さんの場所は事前に確認を!!

人気の作家さんの場合は整理券を配ってる場合もあるので、事前に場所のチェックと当日の動き方もシミュレーションしておきましょう。

ちなみに「よしざわ窯」さんの整理券をもらいに行ったけれども、開場前ですでに320番台だった。すごい…

あとはマップを見つつ気になってた作家さんや、一目惚れした器を購入。あっという間にリュックがパンパンになるので、リュックが満杯になったら車に戻って中身を車内に置いてまた買物…という風にしてたくさんお買い物しました!!

購入したものをご紹介!!

改めて見返すと、すごい量…

でも、いつものご飯作りやおやつタイムがちょっとしたイベントのように感じられて楽しいので後悔はしてないです!!

新しい器に盛りつけるだけで、いつもの料理もなんだかおしゃれ(当社比)に見える気がする。

お気に入りはマグカップ!寺田 昭洋さんの作品。一目惚れってやつです。

一旦落ち着いて考えようと離れたんだけど、数店舗巡ってやっぱり忘れられなかったので戻って購入した。

こういう出会いがあるから、陶器市って楽しいよね。

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